お茶の葉にはストーリーがあるんです。

おはよんございます。

太陽は気持ちがいいですね!

1杯のお茶は、沢山の出会いの中から、お茶の木の葉がお茶になり手元に届くんです。

お茶畑で摘み取っただけでは植物のお茶の木の葉です。

摘み取って集めて、ドンドン機械でお茶の葉に仕上げ、荒茶をつくります。どんなに良い葉が在っても、製茶の技術が整っていないと積んだそばからドンドン熱をもって傷んだり、発酵してしまい、美味しい緑茶には仕上がりません。そして仕上がった緑茶を1年間飲み続ける品質管理の設備も必要です。

仕上がった緑茶を産地問屋から店主が選び、好みの味にブレンドしてその店の味に仕上げます。オリジナル商品の誕生です。

そして、その味を守り繋げます。年ごとに味が違う事なく同じ味を保つのがお茶屋の力量です。問屋との信頼関係は必携です。

お茶屋のお茶は店主の好みの味です。だから、同じ味のお茶屋は有りません。店主の人柄や風土に依る好まれる味も違います。勿論、産地別は味が全く違います。お茶の葉にはストーリーが隠れています。それを聞き出すのもお茶屋でお茶を買う楽しみの一つですよ。(^0_0^)