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再演を望みます。

 おはようございます。劇場。シアターΧでラーシュ・オイノさん演出の「ラスト・ソング」を見ました。22日の写真の彼はグルソムヘテン劇団主宰演出家でした。 (*^▽^*)

 とにかくもう一度見たい!

前に観たのは2015年の「山の鳥」でした。

ブログをやっていて、表現の難しさを時々感じます。彼は「感情」という形の無い有るものを表現していました。

生と死。死からの生。

生きる。死の瞬間。「死」そして「転生」。

私は自分の魂の開放を感じました! オルガンに寄りかかり女性の満足した笑みがとても印象的でした。

生意気言えば、死んだ後、魂の無垢さを違う表現をして欲しかった。

なーんて、思うほど心に感じる物がありました。

立ち上がって拍手したかったけれど、感動より立ち上がる勇気が無かった。。

見ているときは良く分からないのにだんだん分かってきます。

もう一度見ると、色々な事が繋がり、分かるとおもいました。

公演後、出演者との懇談会に参加できず誠に残念。もう一度見に行きたかったのですが、予定が合わずに残念でした。是非、来年再公演をしていただきたいです。

こんなに素晴らしいのを上演して頂いた、劇場シアターΧさんに心から感謝します!!